婚活アプリで出会った人にどれくらいのタイミングで告白すれば成功率が高いのか気になっている人も多いのではないでしょうか。
婚活アプリから最初に出会う際には、基本的にはお見合いのような感覚で会っていると思うのですが、それから何度か会っている間に、付き合っているのかどうかわからないような関係になると思います。
こちらとしては婚活である以上は、ある程度デートを重ねている段階でしっかりとした関係性を確定させておきたいところです。
そこで具体的にどういったタイミングで告白して関係を進めるのがベストなのか解説しています。
要点まとめ(30秒でわかる)
- 告白の狙い目は2〜4回目のデート。関係の温度が最も上がりやすい。
- 「脈ありサイン」が3つ以上そろったらGO。なければ準備(関係づくり)を1回挟む。
- 言い方は短く肯定的に。「あなたと◯◯したい」の未来形を添えると成功率が上がる。
- 場所は静かなカフェ/公園/食後の徒歩など落ち着ける環境。時間は解散前の10分がベスト。
婚活アプリでの出会いから告白のタイミングは4回目のデートが目安
あくまでも一つの目安ですが、婚活サイトで出会ってから実際に告白するまでのタイミングは4回目くらいのデートが目安なってくるのではないかと感じます。
まだ1回目や2回目のデートで告白したり告白されたりすると、まだ相手のことがよく分からない状態なので、相手も困惑すると思います。
基本的に婚活サイトで出会っており、繰り返し会ってデートしているような状況なら、4回くらい会っている場合なら相手も判断しやすいのではないでしょうか。
婚活での関係は結構ドライで、結婚を考えてない相手と、そこまで何回もデートすることはないので、ある程度会う回数を重ねているような状況なら、相手も真剣に結婚を考えているということだと思います。
ただ、あまり長く告白がないような状況だとこちらとしても「本当に結婚する意志があるの?」と感じてしまいます。
そういった状況を考えると4回目くらいのでデートが一つの目安だと考えていいと思います。
つまり女性側としては3回目くらいのデートまでに、その男性と今後も付き合っていくのかどうか決める必要があるということです。
3回目のデートで関係を続けるのか判断しよう!
婚活アプリで出会って付き合うということは、結婚前提で付き合っていくということになります。
そのため男性から告白される前に、これからの関係をどうするのかどうかあらかじめ自分の中で決めておく必要があります。
3回くらいデートを重ねているとある程度は相手のことについてもわかってくるのではないではないでしょうか。
決断を先延ばしにしていると、それだけ時間が無駄に経過していくだけなので、ある程度の期間を目安にどうするか決断することが大事になってきます。
近年は男性の草食化が進んでおり、なかなか男性から告白してこないということもあるので、5回目や6回目くらいのでデートで相手からアクションがないような場合にはこちらからこれからどうするのか提案するのもいいと思います。
では具体的にどういった選択肢があるのでしょうか?
正式に結婚前提にして付き合う
一番ベストな選択肢はこの選択だと思います。
婚活アプリで素敵な人と出会えて、自分と性格的にも合っていると感じたら結婚を前提にして付き合うという選択肢をするといいです。
その際に相手からの告白を待つのか、自分から告白を待つのかということもありますが、基本的に女性の場合なら告白を待つのがいいと思います。
相手にそれとなく好意を伝えて、相手からの告白を待つというということがいいですが、場合によっては自分から告白してもいいと思います。
プロポーズは男性からさせたいところですが、付き合うための告白なら女性からしても問題ないと思います。
きっぱりと今後の関係を断る
メールでのやり取りではいい感じだと思っていても、実際に会ってみるとそうでもなかったということは普通にありえます。
3回くらいデートしてみると相手についてもある程度分かってくるので、この人と結婚して幸せになれるかどうかの判断はできると思います。
婚活サイトを利用していればまた出会いはあるので、結婚相手にはならないと思ったら思い切って関係を断るといいです。
ずるずるとデートする関係を続けていると、逆に断りにくくなってきてしまうので、結婚相手にならないと思ったら、3回目などの早い段階で見切りをつけてしまったほうがいいです。
デートを継続しながら他の人も検討する
3回目のデートを終えて、まだ判断がつかないと感じたり、他にもいい人がいるのではないないかと迷っているようなら判断を保留するといいです。
相手が告白してこないようなら、そのままデートを続けるようにして、告白してきたら返事を保留して今の関係を継続するといいです。
婚活は恋愛とは違うので、まだ付き合ってないような段階ならこの男性をキープして他の男性と会うのも全然問題ないです。
まあ、付き合ってしまっている場合には問題ですが、まだ返事を保留している段階なら他の男性と比較してみるのもありだと思います。
基本的に婚活では一人の相手に搾り込むのはリスクがあるので、常時複数人の相手とやり取りをしてキープしておくのが定石です。
また比較対象がいないと、本当にその男性でいいのか判断することができないです。
確信を持って婚活するためにも色々な男性と出会いを求めるようにしましょう。
告白は何回目がベスト?(回数別の狙いどころ)
1回目:見極め・安全確認フェーズ
- 印象形成と安心感づくりに集中。告白は基本早すぎ。
- 次の約束(2回目)に繋げられれば十分な成果。
2回目:最初の候補
- 共通体験が増え、関係性の方向性が見え始める。
- 脈ありサインが複数あれば、帰り際の短い言葉で告白も可。
3回目:最有力タイミング
- 信頼・期待が高まりやすい本命回。食後の余韻や移動中が狙い目。
- 確信が弱ければ「確認告白」(下のテンプレ)で柔らかく。
4回目:ラストベスト
- 長引くと曖昧さが不安に。遅くともここで意思表示。
- ここでも示せない場合は「進展意欲が低い」と相手に解釈されやすい。
脈ありサインチェックリスト(3つ以上でGO)
- こちらの提案に24時間以内で返信が来ることが多い
- 次の予定作りに具体的な日程が出てくる
- メッセージで質問・共感・笑いが自然に返ってくる
- デートの終盤でも解散を急がない雰囲気がある
- 軽いボディランゲージ(距離が近い、視線が長い)が見える
- 写真・趣味・家族の話など個人的な話題を自発的に出す
告白の言い方テンプレ(コピペOK)
ストレート型
今日ご一緒して、もっとあなたのことを知りたいと思いました。 よかったら、真剣にお付き合いさせてください。
確認→宣言の二段階型(やや慎重)
一緒に過ごす時間がとても心地よくて、これからも会いたいです。 私(僕)はお付き合いを考えていますが、どう思いますか?
未来イメージ型(短く前向き)
◯◯さんと季節のイベントを一緒に楽しみたいです。 よかったら、付き合ってください。
距離を詰める前置き型(2回目で手応え弱めの時)
焦らずに進めたいですが、気持ちは前向きです。 次に進みたいので、お付き合いを考えてもらえませんか?
成功率を上げる「場所とタイミング」
場所の条件
- 静かに話せる:カフェの壁側席、公園のベンチ、帰り道の人通りが少ない場所など
- 時間に区切りがある:解散前の10分、駅に向かう途中など
避けたいシーン
- 混雑・騒音・立ちっぱなし
- 初回デートの序盤や入店直後(落ち着かない)
- 夜遅くやお酒の量が多い時(判断が曖昧になりやすい)
告白前の“準備”チェック
- 相手の価値観(結婚観・仕事・休日)に大きなズレがないか
- 次の具体案(次回デート案・連絡頻度のイメージ)を持っておく
- 告白が難しくても次に進む提案(下記)を用意
「次に進む提案」テンプレ
もしすぐに決められなければ、もう一度だけお食事をご一緒しませんか? その時に改めてお返事をいただけたら嬉しいです。
やりがちNGとリカバリー
- 長い前置き:要点は2文以内に。迷いは伝わる。
- 圧をかける期限設定:「今日中に答えて」は逆効果。猶予を。
- 場所が不適切:騒がしい・密室・夜遅すぎを避ける。
言い過ぎた/雰囲気を壊した時の一言
急がせてしまったらごめんなさい。大切な話なので、◯◯さんのペースで考えてください。
断られた場合のスマートな対応
返答テンプレ(前向きな〆)
お返事ありがとうございます。正直残念ですが、気持ちを伝えられて良かったです。 これまでの時間に感謝しています。どうか良いご縁がありますように。
- 引きずらず、メッセージはここで区切る。
- 相手のSNS確認や詮索はしない。
- 学びをメモ:タイミング・場所・伝え方の改善点を次に活かす。
シチュエーション別アドバイス
遠距離・多忙で間隔が空きがち
- 2〜3回の濃いデートを作る。オンライン通話で関係を温めてから本命回で告白。
相手が慎重派(返答に時間が必要)
- 二段階型を使い、次回までの猶予を提案。決めつけを避ける。
友達っぽい空気が続く
- 軽いスキンシップの前段(歩く距離を近づける、写真を一緒に撮る)で雰囲気作り。
婚活で告白されて断れない場合はとりあえず保留しよう
婚活アプリから実際に出会ってみて、何度かデートをしてみたけど、自分に会わないと感じることは普通にありえることです。
合わないと感じたら、ばっさりと「お付き合いできない」ということを伝えればいいのですが、面と向かって交際のお断りを伝えられない女性は少なくないです。
そういった場合にはとりえあずキープということで、相手から告白された場合には返事を保留しておくといいと思います。
婚活をする際には、相手が完全に居ないよりは、キープでもいいので見込みがある人がいるだけでも気持ちにゆとりが出てくるものです。
告白の返事について「保留」ができるのは婚活サイトならではだと思うのでしっかりと活用するといいです。
断れない場合でも、とりあえず保留しておいて、そこからフェードアウトするようにすれば相手が気持ちを察してくれると思います。
まあ、できることならしっかりと断ってあげるのが優しさなのですが、それができない気の弱い女性はこういった方法で関係を絶つのも一つの方法です。
よくある質問
Q. 2回目での告白は早すぎますか?
A. 脈ありサインが複数あり、会話が自然に弾むなら可能。自信がなければ「確認→宣言」の二段階型を。
Q. 告白はメッセージでもOK?
A. 基本は対面が望ましいですが、遠距離や事情がある場合はオンライン通話で。テキストのみは熱量が伝わりにくいです。
Q. 時期(季節・曜日)で差はありますか?
A. 休日昼の落ち着いた時間帯が無難。季節は大差ないが、イベント前後は未来のイメージを乗せやすいメリットがあります。
断ることによるトラブルが不安なら結婚相談所を利用しよう
婚活アプリを利用しての婚活でも、相手からの交際申込みを断ると、そのことによってトラブルになる可能性は否定できないです。
特に恋愛に慣れてない女性で、男性への告白の対処方法に困惑しているような人の場合には、婚活サイトでの婚活は敷居が高いかもしれないですね。
基本的に婚活サイトでは、出会いの仲介はしてくれるのですが、実際に会って付き合うかどうかについては本人の自己責任です。
そういった意味では婚活サイトを利用して実際に会ってトラブルになった場合には女性の方が困ることが多いです。
こういったトラブルを避けたいと思っているなら結婚相談所を利用するといいです。
結婚相談所の場合なら、実際に会う際には結婚相談所の仲介人いるのはもちろんですが、交際を断る場合も仲介人を通して伝えることができます。
また婚活サイトなら入会に厳しい審査があるで、おかしな人が入ってくる可能性も小さいです。
最近の結婚相談所は料金も安くなってきているので検討する価値はあると思います。
当サイトでは会員数が多く評判の高い結婚相談所をいくつか載せているのでよかったら参考にしてください。