婚活アプリで男性とやり取りしていて、どのタイミングで男性と会ったらいいのかわからないという女性は多いと思います。
男性から「会いたい」と言われることは多いと思いますが、会うまでの期間としてどれくらいのやり取りをしておくといいのか目安について興味のある人もいると思います。
婚活アプリでは会うまでの期間とタイミングって非常に難しいんですよね。
メールでやり取りしてから会うまでの期間が短いと、結婚に焦っているように見えたり、軽い女だと思われがちですし、逆に遅すぎると相手の男性に「会う気がない」と思われてやり取りが途中で終わってしまったりします。
要点まとめ(30秒でわかる)
- 初回メッセージから実際に会うまでは3週間が目安。やり取りは10往復で打診。
- 提案は「日時×場所×所要時間」の小さな約束から。例:30〜45分のカフェ。
- 安全のため、初回は昼間・人通りの多い場所・現地集合解散を基本にする。
- 温度感が低い場合は、先にアプリ内通話(10分)を挟むと前進しやすい。
婚活アプリでの会うまでの期間は3週間程度が一つの目安
どれくらいで会うべきかということをデータで実際に分析してみると何となく見えてくるものがあります。
下記のデータはexcite恋愛結婚でのアンケートデータになります。
男性データ
女性データ
引用:excite恋愛結婚
データを見ると男性の場合は「10往復くらいしてから」が1位で、「1ヶ月以上」というのが2位になります。
女性の場合には「1ヶ月以上」というのが1位で、「10往復くらいしてから」というのが2位という結果になっています。
こうして見ると「10往復くらいしてから」という割と早めに会う人と、「1ヶ月以上」という慎重な人に分かれていることが見えてきます。
こうしたことから「10往復くらいしてから」というのを1日1回程度のメールと換算して、2週間程度として「1ヶ月」という慎重意見を加味すると、大体3週間程度のやり取りが目安になってくると考えます。
3週間程度メールのやり取りをしていると、ある程度相手についても分かってくると思うので、このくらいの期間をタイミングにして、実際に会うのかどうか判断するといいのではないでしょうか。
会うまでの標準タイムライン
段階 | 目安期間 | ゴール |
---|---|---|
マッチ〜初回あいさつ | 当日〜2日 | 共通点→称賛→質問で返信を得る |
相性確認のやり取り | 3〜7往復/3〜5日 | 価値観・生活リズム・趣味の温度感を確認 |
軽い提案(通話or短時間カフェ) | 1〜3日 | 日程候補の合意 |
当日までの調整 | 前日〜当日 | 集合場所・目印・所要時間を再確認 |
タイミング判断フロー(文章版)
- 直近3往復で質問が返っているか → はいなら次へ/いいえなら話題を変えて2往復追加。
- プロフィールの基本条件(居住エリア・休日・喫煙など)が一致している → はいなら次へ。
- 不安が強い場合はアプリ内通話10分を提案 → 問題なければ日程打診へ。
h2>日程提案テンプレ(コピペOK)
短時間カフェ提案
やり取りが楽しく、もう少しお話ししてみたいです。 まずは30〜45分だけ、〇〇駅近くのカフェでいかがでしょう? 【候補】土日どちらか/11:00・14:00 のどちらが都合よさそうですか?
先に通話を挟む提案
初対面の前に、アプリの通話で10分だけご挨拶しませんか? お互いに安心できたら、近いうちに短時間のカフェでお会いできれば嬉しいです。 【候補】平日20:30 or 21:00
相手が多忙なときの柔軟提案
お忙しいと伺ったので、まずは今週は通話だけでもOKです。 来週以降で30分カフェの候補を2〜3つだけ合わせられればと思います。
相手のペース別:最適タイミング
返信が早い(当日〜翌日)タイプ
- 3〜5往復で打診してOK。温度が高いうちに軽く決める。
返信が遅い(2〜3日おき)タイプ
- 7往復目まで様子見。先に通話提案→日程打診の二段構えが有効。
内容が短い・質問が少ないタイプ
- 二択質問で負担を下げる。反応が薄ければ無理に打診しない。
初回の「場所・時間・所要」のベストプラクティス
- 時間帯:昼〜夕方の明るい時間。
- 場所:駅近のカフェや商業施設内。座席指定ができる店だと安心。
- 所要:初回は30〜45分目安。延長は相互同意があれば。
- 決め方:「AかB」形式で2択にして合意形成を早くする。
安全・身バレ対策チェックリスト
- 本名・勤務先・住所などの詳細は段階的に共有する。
- 初回は人通りの多い場所で現地集合・現地解散。
- 待ち合わせの目印(服の色・店の前など)を事前に共有。
- 友人へ行き先と終了予定時刻を共有する。
- 支払いは無理のない範囲でスマートに。金銭要求は即ブロック検討。
前日確認と当日の連絡テンプレ
前日確認
明日よろしくお願いします。12:00に〇〇駅の改札前で大丈夫でしょうか? 目印にネイビーのジャケットを着ています。30〜40分ほどの予定です。
遅延・天候悪化時のリスケ案内
すみません、10分ほど遅れそうです。駅に着いたらすぐに連絡します。 天気が崩れてきたので、同施設内のカフェ〇〇に変更でも大丈夫でしょうか?
打診を急がないほうがいいサイン
- プロフィールやメッセージ内容に矛盾が多い。
- すぐに個人連絡先や自宅付近での待ち合わせを要求。
- 金銭・投資・副業の勧誘がある。
- 通話や日程の具体化を避け続ける。
婚活アプリで会うのが怖い場合はどうすればいい?
婚活アプリから実際に会うタイミングになった際に、女性の場合だと怖いと感じる人も少なくないのではないでしょうか。
婚活サイトの場合には利用料金が安いので、婚活目的でない人も混じっていたりするので、そういった人たちに当たってしまったら面倒です。
そういった中で最初に会う場合に、どうすれば不安を和らげながら会う事ができるのか解説してみようと思います。
昼間の軽いランチから会ってみる
婚活アプリから実際に会う場合に、ガッツリとしたデートだと思っている人も少なくないですが、最初は1時間から2時間くらいの昼間のランチという感じで会うようにするといいです。
いきなりディズニーランドや、夜の雰囲気のあるBARとかに誘われたら抵抗を感じますよね。
そういった意味でもとりあえず軽く会ってみるという感じのスタンスで会ってみるといいです。
基本的に最初に会う場合には、デートではなくお見合いという感じが普通なので、実際に会う場合にはそういったスタンスで約束を取り付けるといいと思います。
複数人で会ってみる
会うのが不安だったり怖いと感じる人の多くは、1対1で会うからなのではないでしょうか。
そこで2対2くらいで会ってみると不安感や怖いという感覚も薄くなると思います。
メールのやり取りをしていると友人の話になったりすると思うので、そういった所から複数人で会うという方向に話を進めるといいと思います。
女性が婚活サイトから初めて会う場合に怖さや不安を感じているというのは、男性の方もある程度は理解していると思うので、できるだけ自分の不安が和らぐような方法で会う約束をするといいと思います。
よくある質問
Q. 会うまでの理想的な往復回数は?
A. 目安は10往復。温度が高い場合は早め、慎重派は通話を挟んでからでOKです。
Q. 先にビデオ通話は重く見えますか?
A. 10分程度なら問題ありません。顔出しが不安であれば音声のみから始めても良いでしょう。
Q. 1カ月以上決まらない時は?
A. 温度差が大きい可能性があります。区切りの一言を送って反応が薄ければ、他の出会いに切り替えましょう。
会うかどうかを最終的に決めるのはなあなた
婚活アプリで実際に会うまでの期間については上記のデータから3週間くらいが一つの目安になっていますが、その期間になったら必ず会わなくてはいけないというものではないです。
あくまでも一つのタイミングであって、メールの内容から合わないと感じたら、3週間を待たずに早めに切ることも大事になってきます。
あらかじめ自分の中で、会うか会わないかの判断基準を持っておくといいかもしれないですね。
つまりメールのやり取りは第一段階で、それに合格した人だけが会えるという感じで決めておくといいです。
基本的に婚活アプリでは複数の異性と同時進行でメールのやり取りをするのが当たり前だと思うので、会うかどうかは気軽に判断してしまってもいいです。
会ったからといって、そのまま恋人になるわけではないので、気軽に考えるといいと思います。