婚活で「相手に本気になれない」という場合や「相手が好きじゃない」という状況になってしまう人は意外と多いです。
婚活で出会ってお付き合いしようと思った人について、このように「本気で好きになれない」というようなことで困ってしまっている人は多いです。
結婚を考えた場合に、やはり好きな人と結婚したいと思うのは当然のことだと思います。
そうした状況で相手の事を好きになれないというような状況は非常に「マズい」と感じるのは当然のことです。
このような状況の場合にはどうすればいいのでしょうか?
要点まとめ(30秒でわかる)
- 「好きになれない」は珍しくありません。まず原因の仮説を立て、小さな肯定体験を積む設計に切替えます。
- デートは3回=3目的(安心→共感→未来像)で設計。各回は60〜90分の短時間に。
- 会話は事実→感想→質問の型で“心の温度”を上げる。無理に恋愛感情を作らない。
- 境界線(身体・金銭・時間)を明確にしつつ、合わないと判断したら切替基準で区切る。
好きになれない主な原因(仮説づくり)
- スピード不一致:相手が早すぎ/遅すぎで気持ちが追いつかない。
- 評価軸のズレ:条件(年収・距離)に意識が偏り、情緒面の魅力が見えない。
- 安全感の不足:連絡の不安定さ、約束の軽さで“土台”ができていない。
- 自己理解不足:自分の「心地よさのスイッチ」が言語化できていない。
- 疲労・比較疲れ:母数が多すぎて一人に集中できない/過去比較で減点評価。
セルフチェック(5問)
- 連絡リズム(頻度・時間帯)は合っていますか?
- 約束や時間の使い方に安心感はありますか?
- 相手といるとき、呼吸が深くなりリラックスできていますか?
- 価値観の核(住・金・家族観)で大きな衝突はありませんか?
- 比べる相手や過去像を“今この人”に重ねていませんか?
進め方ステップ(4段階)
STEP1:土台を整える(安心の設計)
- 連絡の頻度・時間帯を合意(例:平日1往復・休日2往復)。
- デートは昼間・60〜90分・人通りの多い場所で“安全+短時間”。
STEP2:小さな肯定体験を作る
- 共通の“小さな成功”を一緒に体験(美味しいコーヒー探し、短い美術館など)。
- 写真1枚を一緒に撮る、地図を一緒に見るなど“共同作業”で親密さを育てる。
STEP3:温度確認(感情の共有)
- 「楽しかったポイント」を具体化→相手の“嬉しさのツボ”を聞く。
- 違和感があれば早期に言語化(言い方は下のテンプレ)。
STEP4:意思決定(続行/見送り)
- 3回デート後に中間判断、5回までに方向性を決める。
3回デート設計(目的別テンプレ)
1回目:安心の確認(60分)
- 駅近カフェ。座席は横並びか斜め向かいで緊張を下げる。
- 話題:生活リズム・休日・移動圏。帰り際に次回の仮押さえ。
2回目:共感の発見(75分)
- 軽い体験型(小さな展覧会、雑貨、書店)。
- 互いの「最近うれしかったこと/頑張ったこと」を交換。
3回目:未来像の試着(90分)
- 静かな食事。将来の時間の使い方(週末の過ごし方、季節のイベント)を軽く共有。
会話・メッセージの型(コピペOK)
事実→感想→質問
最近行ったカフェ、落ち着いた雰囲気で好きでした(事実)。 静かな場所だと相手の話が入ってきやすいなと感じます(感想)。 ◯◯さんは、にぎやかor静かな店だとどちらが落ち着きますか?(質問)
違和感のやさしい共有
少しだけ共有させてください。連絡の時間帯が合わないと感じる時がありました。 私の理想は平日夜に1往復です。◯◯さんはどんなペースがしっくりきますか?
気持ちが追いつかない時の言い方
焦らずに進めたい気持ちがあります。もう1回だけ短めの時間でお会いできると嬉しいです。 その上で今後のことを考えさせてください。
感情が動きやすい“マイクロ体験”アイデア
- テイスティング(コーヒー、紅茶、ジェラート3種)で好みを言語化。
- 小さな達成(ミニ散歩コース、展望台で夕景)で共有の思い出を作る。
- 共同選択(本屋で互いに1冊選ぶ)で価値観の重なりを発見。
境界線(無理しないための合図)
- 身体:初回からの密室・過度な接近は避ける。
- 金銭:高額な予約や持ち帰り要求はノー。各自会計から始める。
- 時間:夜遅い集合・長時間拘束は避け、延長は相互合意で。
切替基準(見送りの目安)
- 3回会っても安心感が増えない/違和感が強まる。
- 連絡の不一致(未読・既読スルー、日程が3回流れる)。
- 価値観の核(住・金・家族観)で継続的な衝突がある。
見送りメッセージ例
これまでのお時間に感謝します。大切に考えた結果、 今回はご縁を進めない判断となりました。良いご縁をお祈りしています。
婚活ですぐに相手を好きになる方がおかしい
婚活で出会って間もないような人について「本気になれない」や「そこまで好きではない」と思うのは至極普通のことです。
そもそも出会ってすぐに好きになるような状況ってそこまで多くはないですよね。
若い時ならありえますが、30代になってくると一目ぼれということはほとんどなくなります。
そういった意味では婚活相手をすぐに好きになれないというのは良くある悩みなんですよね。
実際に婚活では色々な男性がおり、恋愛対象ではないような男性からもアプローチも多かったりします。
それでも婚活を続けていくのは大事なことです。続けていれば自分の好みの男性が現れる可能性はあります。
しかし婚活で出会った相手を好きになれないということで、婚活を諦めてしまっては結婚できる可能性はなくなってしまうので、まずは続けるようにしましょう。
また婚活では相手探しで少し考え方を変えることも大事です。
結婚相手探しと恋人探しは違う
婚活で本気で好きになれないという人は「一緒に居てドキドキしない」など相手に強い恋愛感情を求める人が多いです。
つまり恋人探しの延長として結婚相手を探しているような場合が多いということです。
しかし婚活での出会いってネットだったり、お見合いだったりするので、そもそもの出会いがドキドキするような状況ではないんですよね。
そのため婚活で「ドキドキ感」などを求めるのは間違っているということです。
婚活は恋人探しとは違い「一緒に居て楽」とか「気を遣わないで済む」などの一緒に居て苦痛にならないような相手を探すのがポイントになります。
そもそもドキドキ感なんてずっと続くものではないんですよね。恋愛感情もずっと一緒に暮らしていれば家族愛になってきます。
そのため恋人探しのような「相手にドキドキするか」などの感情で相手を探すと失敗する可能性があります。
このように「本気で相手を好きになれない」という人は婚活での相手の選び方を間違っている可能性があります。
年収や職業優先で相手を選びすぎてませんか?
婚活で「本気で相手を好きになれない」という人の中には、年収や職業を意識し過ぎて相手を選んでいるというケースも結構多いです。
結婚後は確かに年収や職業による生活の安定度は大事ですが、こういった条件を中心に結婚相手を選んでいたら、相手を本気で好きになれないというのは当然ではないでしょうか?
年収や職業などのデータにこだわって婚活していて、自分の好みの男性に会えるという可能性は低いです。もし出会えたとしても競争率が高いと思うので結婚の可能性はかなり低いです。
年収や職業が安定している人が必ずしも素敵な人とは限らないので、そういった条件で相手を選びすぎていると、好きな人に出会えないというのは当たり前です。
せっかく自分と合うタイプの人がいたとしても、年収や職業条件が厳しければ出会える可能性はなくなります。
相手の嫌いなところばかりに注目してませんか?
女性に良くある傾向なのですが「出会った相手を減点方式で見ている」というのは結婚できない女性に良くある考え方です。
良さそうな人に出会ったとしても、相手の嫌いなところを減点方式で見ていくと、次第に相手が好きではなくなっていきます。
減点方式では相手の嫌いなところに注目していくという特徴があるので、どうしても相手の欠点に目が行きがちになるんですよね。
どんな人間にも欠点くらいはあります。そこに過剰に注目してしまうと「本気で好きになれない」ということになってしまうのは当然です。
そのため考え方を「加点方式」に変えていく必要があります。
相手のいい所を「加点方式」で見ていくようにすると、相手のいい所を意識できるようになるので、相手を好きになる可能性が高くなります。
すぐには無理かもしれないですが、まずは相手のいい所を探す努力から始めるといいと思います。
好きという感情を忘れてしまっている可能性がある
婚活で本気で相手を好きになれないという場合には、色々な理由が考えられますが、そもそも好きという感情がどのようなものなのか忘れてしまっている可能性もあります。
仕事などで社会生活が長くなってくると、好き嫌いに関わらずいろいろな人と関わりを持っていくことになります。
そのため色々な人と無難に付き合っていくために、好き嫌いの感情を隠して人と接するのが普通になってしまっていることはよくあります。
好き嫌いで人付き合いをしていたら仕事なんてできないですからね。
そのため仕事を頑張ってきた人の場合には、婚活をしていても昔のように「相手を本気で好きになる」ということが難しいのは当然です。
このように社会生活が豊富になってくることによって、相手を簡単に好きにならないのは当然のことです。
しかし最初は好きでなくても、一緒に居ることで好きになる可能性は十分にあります。
そのため最初は「良い」くらいの感情を抱いたら付き合ってみるくらいの感じでよいのではないでしょうか。
ミニ体験談(要約)
Case A:3回目に感情が芽生えた
1・2回目は“良い人”止まり。3回目に共同体験を入れたら会話が深まり、安心→好意へ。
Case B:疲労をリセットして再開
2週間休止し、出会い本数を半分に。集中したら一人への興味が育ちやすくなった。
Case C:境界線の明確化で前進
連絡ペースと会う時間の希望を伝えたら、相手が調整。安心感が芽生え、気持ちが動き出した。
婚活では色々な人に会うのが成功のポイント
婚活で「相手を本気で好きになれない」という人は上記のように婚活での相手の探し方が間違っていたり、出会いに「ドキドキ感」を求めすぎているようなケースが多いように感じます。
婚活では第一印象が「好き」という人を選ぶのではなく、「悪くない」というくらいの人から選ぶと、選択肢も多くなるのではないでしょうか。
実際に結婚したら、一緒にいる時間が長くなるので、第一印象に重きを置いて相手を選ぶのは間違いです。
それよりも「一緒に居てどうなのか?」という感情の方が大事でです。
一緒に居ることで相手を好きになっていくということも少なくないです。
そのためまずは婚活で色々な人に会ってみて、どのような人と一緒だと「気が楽」と感じるのかなど、自分と合う人がどのような人なのかを探すといいです。
「好き」という感情は自分で操作できるものではなく、いつの間にか「好き」になっていたというのが普通です。
そのため婚活ではあまり「好き」という感情にこだわりすぎずに、気楽に色々な人と会ってみるということが大事になってきます。